⑤「風の時代」 私たちは今、幕末以来の時代の転換点を生きている <1>

「風の時代」という言葉をご存じですか?

「風の時代」とは、天体の位置や動きが地上に与える影響を読み取る、いわゆる占星術の言葉です。占星術の世界では、「今は時代の転換点である」と言われています。

その理由と、これからの時代に大切なことについて、3回に分けてお話ししたいと思います。

昨年2020年の12月21日に、占星術で「水瓶座の場所」とされている位置で、木星と土星が重なる現象が起こりました。

宇宙では、太陽の周りを、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星が周っています。その中で木星は約12年、土星は約29.5年で太陽の周りを一周していて、約20年に一度接近し、地上からは重なって見えるのです。この現象のことを、占星術では「グレートコンジャンクション」と呼んでいます。

木星と土星は「社会天体」と呼ばれていて、その動きは社会の動きと連動していると考えられています。グレートコンジャンクションは約20年に一度起こるので、珍しい現象ではないのですが、今回のグレートコンジャンクションは特別な意味を持っています。なぜかと言うと、今まで約200年間、地のエレメントの場所でグレートコンジャンクションが起こってきたのが、今後約200年は、風のエレメントの場所でグレートコンジャンクションが起こり続けていくことになるからです。風のエレメントの場所でグレートコンジャンクションが起こり続けていく今後約200年を、「風の時代」と言います。

では、地のエレメントや風のエレメントというのはいったい何かと言うことをお話ししたいと思います。

占星術では、世界は火、地、風、水の四元素で成り立っていると考えられていて、それぞれの元素のことを、火のエレメント、地のエレメント、風のエレメント、水のエレメントと言い、12の星座を、その4つのエレメントに分けています。

火のエレメントの星座が、牡羊座、獅子座、射手座

地のエレメントの星座が、牡牛座、乙女座、山羊座

風のエレメントの星座が、双子座、天秤座、水瓶座

水のエレメントの星座が、蟹座、蠍座、魚座

です。

火のエレメントには、情熱、挑戦、競争、上へ向かうなどの、
を連想させるような意味が

地のエレメントには、安定感、積み重ねる、物質、所有、現実などの、
大地(固形)を連想させるような意味が

風のエレメントには、発信、拡散、共有、距離感、理性、中立、情報などの、
を連想させるような意味が

水のエレメントには、共感、感情、混ざり合う、情緒、感受性などの、
を連想させるような意味が

あるとされています。

そして、火のエレメントの星座の場所でグレートコンジャンクションが起こり続けていく期間を火の時代、地のエレメントの星座の場所でグレートコンジャンクションが起こり続けていく期間を地の時代…という風に呼び、それぞれのエレメントの意味が、社会に反映されると言われているのです。

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